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筋肉には種類がある?

こんにちは!GROW広報の翔平です。


 今回は筋肉の種類についてお話します。筋肉は大きく分けて、速筋線維と遅筋線維に分類されます。速筋線維とは、スプリンターのように瞬発力を発揮するのに優れた筋肉で、車に例えると、エンジンが大きくて燃費の悪い車です。遅筋線維とは、マラソンランナーのように持久力を発揮するのに優れた筋肉で、車に例えると、エンジンが小さくて燃費の良い軽自動車です。通常の筋力発揮を行った場合、まずサイズが小さく、動員閾値の低い遅筋線維の運動単位から動員され、筋力発揮レベルの増大とともに、サイズの大きな速筋線維の運動単位が付加的に動員されていきます(サイズの原理)。

 どちらの筋肉のタイプが優秀ということではなく、目的に合わせてバランスよく鍛えていくことが大切です。例えば野球選手がパフォーマンス向上のために、フルマラソンのタイムを伸ばしていくことが合っているかといえば、方向性を間違っていると言えます。もちろん長時間の試合を想定した体力作りも必要ですが、試合の様子を見てわかるように、瞬間の判断力、そして瞬発力がより重要に思えます。私がやっていたボクシングは、速筋線維、遅筋線維、ともに高いレベルのパフォーマンスが要求されます。速筋線維は、パンチ力や相手の一瞬の隙を突くスピード。遅筋線維はそれらの動きをフルラウンド持続させるためです。


~まとめ~

・筋肉には速筋線維(瞬発系)と遅筋線維(持久系)がある。

・速筋線維はパワーはあるが燃費が悪い。

・遅筋線維はパワーは弱いが燃費が良い。

・行っているスポーツや目的に合わせて鍛え分けが必要。


遺伝によっても、発達しやすい筋肉は変わってきます(というより、遺伝はかなり重要です!)。全てではないですが、体重が増えやすい人のほうが、速筋線維が発達しやすい方が多いです。




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